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デニムとスティーブ・ジョブズ 2013年05月04日 Other トラックバック:0コメント:0

1冊の雑誌をご紹介したいと思います。
アメカジファッション情報誌 Lightning の別冊『THE DENIM BIBLE』です。

IMG_0936.jpg


以前にもブログで書いたことがありますが、古着やアメカジが流行した90年代は自分は中・高校生でした。
ファッションにも一番敏感な年代で、当然この流行の影響をかなり受けました。
それから10数年経った今もアメカジが大好きで、TPOを弁える場合以外は基本的にデニムにブーツといったようなコテコテのアメカジファッションで過ごしています。


この『THE DENIM BIBLE』は表紙からも分かるようにデニムについての様々な情報が掲載されています。
特集の中の1つに『HISTORY OF DENIM デニムを愛したファッショアイコンたち』というのがあり、アメリカにおいてデニムがファッションとしてどの様に取り入れられていったのかという事が書かれています。

そんな中の1ページ。

IMG_0939.jpg


全てのAppleユーザーと言うと自信はありませんが、Appleファンなら何度も目にし耳にした言葉。
『Stay hungry , Stay foolish = 貪欲であれ、馬鹿であれ』
(個人的にfoolish = 馬鹿であれという訳ではないと思っていますが・・・)

次ページにはこう書いてあります。

”Stay hungry,Stay foolish”
2005年、ある男がアメリカ屈指の名門大学、スタンフォード大学の卒業生に向けて放ったスピーチの一説。

「貪欲であれ、馬鹿であれ」。

2011年に、56歳という若さでこの世を去ったアップル社の永遠の総帥、スティーブ・ジョブズ。大学中退という学歴をエリート大の卒業生に晒しながら、自らの体験を語りつつ、最後の言葉として、この名言で締めくくったのだ。
世界にコンピューターを普及させながらも、自信が多くのライバル社を生み出し、一度は業界を去るも、気付けば、第一線に返り咲いたカリスマ、スティーブ・ジョブズ。彼がアップル社を、時価総額2000億円以上に成長させたのは、25歳の時だった。死を6年後に控えた彼が、将来性のある多くの若者に向けて放った言葉は、彼が生み出したオリジナリティ溢れるプロダクトとは裏腹に、一冊の本からの引用であった。

偶然なのか、必然なのか、ジョブズがスピーチした場であるスタンフォード大が輩出した卒業生に、スチュアート・ブラントがいた。彼は1968年に『ザ・ホール・アース・カタログ』を創刊した人物。雑誌の編集指針は、厳密に定められており、①Useful as a tool.(役に立つ道具である)、②Relevant to independent education.(自立教育に関係がある)、③High quality or low cost.(ハイクオリティ、もしくはローコスト)、④Easily available by mail.(メールで簡単に手に入る)という条件を十分に満たしたモノ、コト、ヒトのみが掲載されている事。
1960年代から1970年代のカウンターカルチャーと呼ばれた時代のバイブルとして、人気のあった同誌の1974年10月発行、当時、最終号と謳われた裏表紙には、ジョブズが優秀な若者たちに放った有名な一説が書かれている。

〜中略〜

グレイトフル・デッドが現れ、ウッドストックに若者が殺到し、映画『イージーライダー』のひとコマが日常であった60〜70年代。ココでも反抗の精神、ジーンズは、欠かすことの出来ない”時代のマストアイテム”であったに違いない。

時には、バイクに跨ぐためのユニフォームとして、またある時は、力の限り、反体制を訴える意思疎通のドレスコードとして。そして誰もが分かりきっていた「エンド・オブ・ウォー」、「ラブ&ピース」というMESSAGEを伝えるための道具として。

ジーンズは、いつの世代でも、「時代」を代弁するためのユニフォームとしても多くの支持を受けてきたことは、認めざるを得ないだろう。




別にジョブズ氏とジーンズがどう関係していたのかというような記事ではありません。
CEOとしての、ビジネスマンとしてのジョブズ氏ではなく、彼が人間として一番活発だったであろう時代にジーンズがどの様に受け入れられていたのかという事です。

ファッションとコンピューター、ジーンズとApple、これらに密接な関係があるわけではありません。
ただジョブズ氏が様々な影響を受けてきた時代にジーンズは若者達の間でファッションとして浸透し、ファッションの中で欠かせないアイテムとして地位を確立しました。


ジョブズ氏は常に同じ格好をする事で有名でした。
イッセイミヤケのタートルネックにリーバイスの501、そしてニューバランスのスニーカー。
これは毎朝着用する服で悩む時間をなくし、時間を有効活用するためと言われています。

ただジョブズ氏が数あるパンツの種類の中でジーンズを選んだのは、こういった時代を生きてきたからなのかもしれません。
単純に今見えているモノを違った角度から見直してみるのも中々面白いことですね。


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